FPSのエイムの練習方法をご紹介|コツは目線を動かさない!?

FPSやTPSゲームをプレイしていて、多くの人が悩むのがエイム力ではないでしょうか。

いくら練習しても思うようにエイムが上手くならないという人はいませんか?

もしかしたらそれ、根本的な悪い癖が原因かもしれません

この記事では、主にFPS/TPSゲームに慣れていない初心者の人に向けて、なかなか上手くならないエイムのコツや、エイムの練習方法についてご紹介します。

この記事でわかること
  • 間違ったエイムの合わせ方とは?
  • 正しいエイムの合わせ方は?
  • エイムの練習方法は?

この記事の内容を意識することができれば、他のエイム練習でも効率よく技術が身に付くはずです。

早速結論をお伝えします!
目線を動かさないことがエイムのコツです!

ぜひ最後までご覧ください!

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目次

エイムを合わせるとき、〇〇していませんか?

もう一度言います。目線を動かさないことがエイムのコツです。

ここで一つお聞きします。

FPS /TPSゲームのエイムは下手だが、PCの扱いには慣れているという方はいませんか?

今の時代、学校や仕事で当たり前のようにPCを使います。各家庭にも1台は必ずあるのではないでしょうか。

実は、PC操作に慣れている人がFPS /TPSゲームをプレイしようとすると、どうしてもあることに陥ってしまいます。それが、

PCでのマウス操作の要領でエイムを合わせてしまう

ということです。一体どういうことなのでしょうか。

FPSゲームでの間違ったエイムの合わせ方

通常のPCマウス操作をする際の手順

再度お伝えします。目線を動かさないことがエイムのコツです。

このことを説明するために、ゲームではない通常のPCマウス操作の手順について確認してみましょう。

通常のPCマウス操作手順

例:デスクトップ左側にあるファイルを開きたい

  1. 開きたいファイルを目線で捉える
  2. マウスを動かしてファイルがある画面左側までカーソルを移動させる

ポイント:目線はデスクトップ上のファイルの位置に固定したまま、視界の中でカーソルを捉えている、もしくはとりあえずマウスを左側に動かし、ファイルの近くまで来たら微調整してカーソルを合わせている。

以上が通常のPCマウス操作です。目的のファイルなどの位置に目線を合わせておき、そこにカーソルをあわせるという手順です。

基本的にほとんどの人がこの手順でPC操作をしていると思いますし、何も間違っていはいません。

しかし、PCマウス操作の要領でエイムを合わせようとすると・・・

ところが、このPCマウス操作に慣れた人が同じ要領でFPS /TPSゲームでエイムを合わせようとしてしまうと、思うようにエイムが合いません。それはなぜか説明します。

PCマウス操作の要領でエイムを合わせようとすると・・・

例:画面左の的にエイムを合わせたい

  1. 画面左の的を目線で捉える
  2. ゲーミングマウス、PADのスティックを左に動かしてレティクル(クロスヘア)を的がある画面左方向に移動させる

ポイント:

  • レティクルは画面中央に固定されている。そのため、レティクルを画面左の的に合わせようとすると、実際は的が画面左から中央のレティクルに向かって移動する。

問題点:

  • 左から右に動く的を目線で追いながらレティクルを合わせることになる。
  • 目線が追いつかなければ、的にレティクルが合った瞬間を逃してしまう。結果としてエイムが合わなくなってしまう。

※フォートナイトクリエイティブマップ

以上が、間違った要領でのエイムの合わせ方になります。

特に再認識していただきたいのが、マウスのカーソルと違いレティクルは常に画面中央に固定されているということです。

マウスのカーソルのつもりで操作をしようとすると、レティクルを動かしているつもりで実は画面の描写を動かしているんです。

それなのに、目標とする的に目線を向けてしまうと、的にレティクルを合わせようとマウス・スティック操作をするたびに的が動いてしまいます。

結果として、目線を常に動かしていなければならなくなるのです。

FPSゲームでの正しいエイムのコツ

それでは、正しいエイムの合わせ方とはどのようなやり方なのでしょうか。それが、先ほどから繰り返しお伝えしている、目線を動かさないということです。具体的には、

具体的には、

  • 目線は常に画面中央のレティクルに置く
  • 的は直視せずに視界で捉える

これらがポイントになります。それでは、具体的にご説明します。

正しいエイムの合わせ方

例:画面左の的にエイムを合わせたい

  1. 目線は常に画面中央のレティクルに置く
  2. 同時に的を視野で捉える(直視はしない)
  3. 目線をレティクルにおいたまま、マウス・スティック操作でレティクルで的を捉える

ポイント:

  • 目線は常に画面中央を見ているため、目線は動かさない
  • 目線を動かさないため、的をレティクルで捉える瞬間をしっかりと把握できる

以上が正しいエイムの合わせ方になります。

間違ったエイムの合わせ方との大きな違いは、目線の運動が限りなく少ないということです。

的を視野全体で捉える必要があり多少訓練が必要かと思いますが、慣れることで圧倒的にエイムが合わせやすくなります。

また、画面中央に視点を置くことで、実際に私たちが目で見ているような景色でゲームをプレイすることができますよ

マウス・スティックを左に動かせば、目線を左に動かしたような描写になるため、違和感なくエイムを合わせることが可能になります。

FPSのエイム練習方法

上記でご説明した正エイムの合わせ方についての練習方法をご紹介します。それが、

ゲーム上のオブジェクトをレティクルでなぞる

という練習方法です。

この練習方法、聞いただけでは、

正確に視点を移動させる練習?

と思う方もいるかもしれません。確かにその練習にもなるかもしれませんが、本来の目的はそこではありません。

この練習ですが、目線を画面中央に置いてオブジェクトをなぞることで、目標とする的や敵に目線を移動させてしまう癖を正す訓練になります。

通常のマウス操作の場合、例えばカーソルでウィンドウの枠をなぞるとき、常に目線は動くカーソルと一緒に移動しますよね?先ほどご紹介したとおり、これでは間違ったエイムの合わせ方になってしまいます。

そこで、目線を画面中央のレティクルにおいたままオブジェクトをなぞります。

そうすることで、目線を中央に置きつつオブジェクトの形状を把握しながら視点操作をする癖がつくため、目標にエイムを合わせるいい訓練になるというわけです。

※フォートナイトクリエイティブマップ

この練習、特別な練習場やマップを必要とせず、マッチ中でもいつでも行うことが可能なのが最大のメリットです。

気がついたときに行うことで自然とエイム力が身に付きます。距離や角度を変えてみたり、より複雑な形状のオブジェクトで練習するなど色々と試してみてください。

まとめ

FPS/TPSゲームにおけるエイムのコツについてご紹介しました。

  • 通常のPCマウス操作の要領でエイムを合わせてはいけない
  • 目線は常に画面中央のレティクルに置いてエイムを合わせる
  • ゲーム中に建物などのオブジェクトをレティクルでなぞる練習をすることでエイム力向上が期待できる

FPS/TPSゲーム初心者の人や全然エイム力がつかずに悩んでいる人は、この記事を読んだ上で一度自分のエイムについて確認をしてみてください。エイム力の成長のきっかけになるはずです!

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