ゲーミングキーボードは、様々なメーカからたくさんの種類の製品が販売されています。今回は、数あるゲーミングキーボードの中から、ロジクールのG PRO Xキーボードについてご紹介します!
- G PRO Xはどんなキーボード?
- 良いところ・悪いところは?
ぜひ検討材料にしてみてください!
G PRO Xはこんなキーボード
ロジクールG PRO Xキーボードの特徴は以下のとおりです。
ロジクールG PRO Xキーボードの特徴
- テンキーレスでコンパクト
- キースイッチを入れ替え可能
- ロジクール独自のLIGHTSYNC RGB搭載
- 12個のプログラマブルFキー マクロ
テンキーレスでコンパクト
G PRO Xキーボードにはテンキーが搭載されていません。
テンキーがないメリットは、キーボードの幅が短くなることでマウス操作の邪魔にならないという点です。
ちなみにプロ仕様のゲーミングキーボードのほとんどはテンキーレスです。
キースイッチを入れ替え可能
G PRO Xキーボードで採用されているキースイッチはメカニカルキースイッチで、リニア(赤軸)、タクタイル(茶軸)、クリッキー(青軸)の3種類あります。
このキースイッチは、購入後にも入れ替えることが可能です。
例えば、赤軸使用で購入し、使用後しばらくしてから青軸に変更するということが可能になります。(キースイッチは別売り)

Logicool独自のLIGHTSYNC RGB搭載
Logicool独自のLIGHTSYNC RGBにより、キーボードをLEDライトで自分好みにライトアップすることが可能です。
専用の公式アプリG HUBでカスタマイズすることができ、設定できるカラーはなんと1,680万色!驚きのカラー数ですね!
12個のプログラマブルFキーマクロ
ゲームによっては、複数のキーを押してアクションを起こすコマンドがありますが、いちいちキーを入力するのは手間ですよね。
そんなとき、G PRO Xキーボードでは、公式アプリG HUBを使うことで、F2〜F12キーの計12キーそれぞれにコマンドをプログラムすることが可能です。
ゲームのパフォーマンスが格段に上がること間違いなしです。
実際に開封!
実際に筆者がG PRO Xキーボードを購入したので、開封したいと思います。ちなみに、購入したキースイッチタイプはクリッキー(青軸)タイプのものです。
主な仕様は以下のとおりです。
サイズ | 高さ:34mm 幅:361mm 奥行き:153mm 質量:約980g(筆者調べ、ケーブル除く) |
ケーブル長さ | 1.8m |
キースイッチ | GX BLUE クリッキースイッチ アクチュエーションポイント: 2mm 押下圧: 50g キーストローク: 3.7mm |
その他の特徴 | ・プロからインスピレーションを受けたテンキーレス デザイン ・ユーザーによる入れ替えが可能なメカニカル スイッチ ・LIGHTSYNC RGBライト ・オンボード ライトプロファイル ・12個のプログラマブルFキー ・1msのレポートレート |


















【感想レビュー】ロジクールG PRO Xキーボード(青軸)はここがすごい!ただ・・・
実際にG PRO Xキーボード(青軸)を使ってゲームをプレイしてみた感想をご紹介します。(ゲームタイトルは、フォートナイトです。)
G PRO Xキーボードでゲームをプレイした感想
- 青軸は押し心地がいい
- ケーブルは着脱式で、丈夫な三叉構造
- LEDライトがかっこいい
- 青軸は「押している感」は強いが音がうるさい
青軸は押し心地がいい
青軸タイプのキースイッチは、押した時に「カチッ」と音が鳴るのが特徴です。この押した時のカチッという音と指への感触がとてもやみつきになります。
実際の打鍵音はこちら↓
なお、以下の記事にて、格安ゲーミングキーボード「e元素ゲーミングキーボード」の打鍵音もご紹介していますので、ぜひ聴き比べをしてみてください!

ゲームのプレイでは、押した時の音とキャラクターの動きのタイミングが同じで、操作性においてもメリハリがありわかりやすいです。
筆者はこれまでリニア(赤軸)タイプのキーボードを使用しており、今回初めて青軸のキーボードを使用しました。青軸のキースイッチは「操作している感」がとてもあってキーを押すのが楽しいと感じています。
ケーブルは着脱式で、丈夫な三叉構造
キーボードの中には、PCと接続するケーブルが着脱不可のものもあります。着脱が不可の場合、万が一ケーブルが断線してしまえばケーブルを交換することができません。
しかし、Logicool G PRO Xは着脱可能なmicroUSBケーブルを採用。持ち運びも安心ですし、ケーブルが断線してしまっても取り替えが可能です。
さらに、端子部分が三叉構造になっており、丈夫で外れにくくなっています。
頻繁に持ち運びをする人におすすめです!



LEDライトがかっこいい
ゲーミングデバイスに欠かせないLEDライト。G PRO Xキーボードにはロジクール独自のLIGHTSYNC RGBを搭載しており、約1,680万色ものカラーにカスタマイズ可能です。
しかも、ゲームの音とシンクロしたエフェクト設定も可能。臨場感を映像だけでなくキーボードでも演出してくれます。
さらに、キー単位でカスタマイズが可能なため、使うキーのみ目立つ色にするというような設定もできます。よくある設定が、キャラクター操作に使用する「WASD」キーを目立つ色に設定するというものではないでしょうか。
自分好みにカラーをカスタマイズしてゲームのモチベーションを高めたいという人にはおすすめです。

青軸は「押している感」は強いが音がうるさい
青軸のデメリットといえば、やはり音がうるさいということではないでしょうか。正直、自分一人でゲームをプレイするのであれば全然気になりません。
しかし、同じ部屋に家族などがいる場合、どうしても音が目立ってしまい最悪の場合家庭内トラブルにもなり得ます・・・
完全に個室で自分だけの空間で使用するのであれば青軸でもいいですが、家族がいる空間で使用するなら音が目立たない赤軸タイプのキーボードにしたほうがいいかもしれません。(理解のある家族なら青軸で問題ないと思います。)

(筆者は結構周りの目が気になるタイプで・・・。家族がいる中で青軸を使おうとすると、家族の反応が気になりすぎてゲームに集中できません。。。)
キースイッチ入れ替え可能製品↓

キースイッチ入れ替え不可製品(青軸)↓

キースイッチ入れ替え不可製品(赤軸)↓

まとめ
ロジクールのG PRO Xキーボードの特徴や、開封レビュー、筆者が使用してみた感想などをご紹介しました。
特徴
- テンキーレスでコンパクト
- キースイッチを入れ替え可能
- ロジクール独自のLIGHTSYNC RGB搭載
- 12個のプログラマブルFキー マクロ
使用してみた感想
- 青軸タイプは押し心地がいい
- ケーブルは着脱式で、丈夫な三叉構造
- LEDライトがかっこいい
- 青軸は「押している感」は強いが音がうるさい
ゲーミングデバイスで有名なロジクールのG PRO Xキーボードは、プロゲーマーも愛用している比較的信頼できるキーボードと言えます。ぜひこの記事のレビューを参考に、 ロジクールG PRO Xの利用を検討してみてください!


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